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昆布〆鯛といくらと甘えびの咲く LOVEミルフィーユ（創作鮨処 タキモト）

　大丸東京店の食品売り場「ほっぺタウン」で現在、花見商戦に向け花見弁当と花見スイーツを期間限定販売している。

【画像】「ベビー モンシェール」の花見スイーツ

　今春は、皇居の「乾通り」一般公開がこれまでの5日間から1週間に拡大され、同25日（金）〜31日（水）に行われることから、昨年より来店客が増えると予想。さらに花見や行楽など季節や歳時にちなんだイベント性の高い日には普段より予算をかける傾向が高まる背景もあり、今年も高価・豪華な商品、季節を感じさせる商品など幅広い商品を取りそろえる。

　通常1000種類の弁当を展開する地下1階では「花見弁当フェア」を実施。「豪華・具だくさん・肉」と人気の高い3つのポイントをおさえた新作花見弁当約60種類を加え展開する。

　「創作鮨処 タキモト」は昆布〆したタイやイクラ、甘エビなどを酢飯と共にミルフィーユ状にし、トップも豪快に盛り付けた「昆布〆鯛といくらと甘えびの咲く LOVEミルフィーユ」（2,160円）を販売するほか、「知床鮨」は先月行った「肉の祭典」で好評を得た、山口県のフグと「ポール・ポキューズ」のローストビーフを一緒に盛り込んだ豪華な「フグとローストビーフの華ちらし」（1,890円）を販売。

　「ポール・ポキューズ」はオムライスやハンバーグなど人気総菜を詰め合わせた具だくさんの「春限定アラカルト弁当」（1,296円）を、「韓美膳デリ」は赤カブを使ったキンパやアスパラチヂミなど5種類の韓国料理を盛り込んだ「春の彩り膳」（1,080円）を販売する。

　肉中心の新作では、「味の梅ばち」が米沢牛をすき焼き、ステーキ、そぼろの3種類に調理した「米沢牛三色弁当」（1,900円）を、「日本橋 日山」は秘伝のタレで焼いた甘辛い牛肉に桜の塩漬けをのせた「春の焼肉弁当」（1,080円）を販売。昨年行った「推し弁グランプリ」で1位に輝いた「叙々苑」のカルビ9枚をご飯にのせた「スペシャルカルビ弁当」（3,300円）も販売する。

　1階と地下1階の和洋菓子売り場では「お花見スイーツフェア」を実施。花見用のほか、春の帰省土産、春ギフトも見据えた期間限定の桜スイーツ約50種類を展開する。

　「ベビー モンシェール」のイチゴとチョコレートで桜を描いた、堂島ロールの春バージョン「桜満開ロール」（3,240円）をはじめ、「モロゾフ」の桃のゼリー、桜のゼリー、桜のダイスゼリーの3層仕立てにした「フレッシュゼリー さくら＆白桃」（270円）、「鎌倉 豊島屋」の塩漬けした桜葉入りの紅餡（べにあん）を羽二重求肥（ぎゅうひ）で包み、花びら形にしつらえた「さくら さくら」（5個入り＝1,080円）、「鶴屋吉信」の村雨と紅ようかんで桜を表現した棹（さお）菓子「花くれない」（1,404円）、「銀座鈴屋」の桜葉を練り込んだ桜餡を閉じ込めた「葛よせ 桜」（270円）などを販売。

　フェアはいずれも4月12日（火）まで。

「ポール・ポキューズ」の具だくさん新作花見弁当（関連画像）「味の梅ばち」の肉たっぷり新作花見弁当（関連画像）「鎌倉 豊島屋」の桜菓子（関連画像）大丸東京店