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西洋銀座の「シャトーブリアンのカツレツ」（右手前）と「トリュフ入りバターライス」（左奥）

　大丸東京店の地下1階食品売り場「ほっぺタウン」で2月17日（水）より、特別な肉メニューをそろえた「肉の祭典」が開催される。

【画像】「洋食や 三代目 たいめいけん」の大丸東京店限定弁当

　毎年2月に行われる同イベント。今年はうるう年にあたり、2月29日が4年ぶりに「肉（29）の日」となることから、今回は普段味わえない希少な肉を集めた弁当を用意するなど、素材の持ち味を楽しめる商品約50種類を展開。メーンとなる人気スポット「お肉の細道」にはイベントのフラッグを立てるほか、約50人の販売スタッフがたすきを掛け、4年に1度の「肉の日」を盛り上げる。

　「西洋銀座」からは、ヒレ肉の中でもわずかしか取れないという超希少部位、シャトーブリアンを使った「シャトーブリアンのカツレツ」（2,376円）と、香りを楽しめる黒トリュフを使った「トリュフ入りバターライス」（648円）が登場。「味の梅ばち」では、米沢牛の希少部位イチボ・トモサンカクの厚切りステーキが入った「米沢牛厚切りステーキ弁当」（4,320円、各日限定5点）を販売する。

　「洋食や 三代目 たいめいけん」は代表商品のオムライスに加え、アンガス牛のサーロインを盛り込んだ「アンガスサーロイン弁当」（3,500円）を、「おかず本舗 佃浅」は沖縄のブランド豚、アグー豚を使い、赤ワインで煮込んだものと玉ネギのコンフィを盛り込んだ「あぐ〜豚の赤ワイン煮重」（2,160円、各日限定10点）を、「韓カルビ 大雲」は平田牧場の三元豚を使ってサムギョプサルに仕上げた「平田牧場三元豚サムギョプサルとキンパセット」（1,188円）を、それぞれ販売。

　そのほか、「知床鮨」は山口県のフグ＆「ポール・ポキューズ」のローストビーフ、「牛たん かねざき」は定番の牛タン＆牛タンハンバーグ、「創作鮨処 タキモト」はネギトロ＆牛肉やわらか煮など、数種類の肉やほかの人気食材と食べ比べができる弁当をはじめ、「ポール・ポキューズベーカリー」「メゾンカイザー」の肉を使ったボリュームサンドや、「神楽坂 五十番」の岡山・千屋牛入り肉まんといった肉を使った総菜など、同イベントならではの特別商品も並ぶ。

　会期は今月29日（月）まで。

「知床鮨」の大丸東京店限定品（関連画像）大丸東京店