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　サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会に合わせ、小田急百貨店新宿店はドイツやサッカーをイメージした惣菜やスイーツなどを本館地下2階、ハルクフード地下1階、地下2階で打ち出した。

　「ポンパドウル」は「ワールドブレッドフェア」（6/1-11）として、サッカーボール型のメロンパン「サッカーキッズ」（5個入＝350円）をはじめ、トルコ産イチジクを使ったパン「クル・インジル」（420円）、ギリシャ料理のタラモサラダをドーナツにした「タラモドーナツ」（160円）、フランス・アルザス地方の伝統菓子「クグロフ」（180円）などを販売。ほかにも、店内厨房で作る出来たてサンドイッチが味わえる「サンドイッチハウスbyローマイヤ」は、かぼちゃやポテト、ハムと3種類の具をサンドした「ドイツサンド」（473円）を、「ユーハイム・ディー・マイスター」はサッカーボールをイメージした「フースバルフィーバー」（直径7cm、1個＝525円）など、ドイツサッカーをテーマにしたコラボレーションケーキ5品を、それぞれ6月30日まで販売する。

　さらに、小田急プライベートブランドが手掛けるカフェ「カフェトロワグロ」では、6月の月替わりランチコースとして、サラミやソーセージを盛り合わせた前菜やスペアリブ風の肉料理または魚料理、野菜とソーセージを煮込んだスープなどドイツ料理を盛り込んだメニューコース（2,100円）が登場。和洋酒コーナーでは、ドイツ・フランケン地域のワイナリー「ホルクアッハーキルシュベルグ」の辛口ワイン「ミュラートゥルガウ カビネット トロッケン’05」（750ml＝2,100円）など、ドイツ料理だけでなく和食にも合うドイツワインやドイツビールを展開する。

小田急百貨店新宿店