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イートインに登場する、（左）「生卵入りラーメン」（徳島／徳島ラーメン 岩田家）と（右）「稲庭中華そば」（秋田／佐藤養悦本舗）

　東武百貨店池袋本店8階催事場で11月20日（木）より、全国の地方新聞社が厳選するお取り寄せサイト｢47CLUB｣と東京新聞による「47都道府県地方新聞社厳選トクだね！グルメ祭」が開催される。

【画像】東京新聞おすすめの黒毛和牛を使った地元グルメ

　北海道から沖縄まで、東京と地方新聞社が担当地域ごとに「おすすめグルメ」を紹介する同イベント。会場には総菜や弁当、スイーツ、海産物など各地域で愛されている地元グルメ54店舗が集結する。

　見どころは各地の｢ラーメン｣。イートインでは、徳島ラーメンと稲庭中華そばの食べ比べが楽しめる。徳島「徳島ラーメン 岩田家」はこってり濃いしょうゆ味に豚バラ肉を入れ、生卵を落として食べる「茶系」タイプの「生卵入りラーメン」（702円）を提供。秋田「佐藤養悦本舗」はなめらかなのど越しのストレート麺に比内地鶏ガラと魚介の合わせスープを組み合わせた「稲庭中華そば」（810円）を提供する。麺商品はほかにも、愛知「キリンラーメン」や大阪「マヨラーメン」、北海道「利尻昆布ラーメン」などの各地のインスタントラーメンを販売。

　同店・大北海道展で最も人気が高かった北海道グルメも登場する。北海道「あすなろ43」は函館近郊の希少ながごめ昆布と、北海道産いくらのしょうゆ漬けを組み合わせた「海なっとう」（120グラム＝2,160円）を販売。「札幌中島公園 豊平館」は北海道産具材を盛り込んだ、「道産牛と海の幸ステーキ弁当」（1,998円、各日限定100点）と「北海道ステーキ ミニ弁当」（1,080円、各日限定50点）を販売する。

　そのほか、東京「小島商店」の黒毛和牛を大胆にたたいただけの超粗びきチョップカツで、ステーキのような肉々しい食感が楽しめる「黒毛和牛チョップカツ」（351円）を、青森「ラグノオ」は青森県産のりんごを大きめにカットし、スポンジ生地と一緒にそのままパイで包んだ「パティシエのリンゴスティック」（4本入り＝620円）を販売。

　出来たての味が楽しめる実演販売には、栃木「宇都宮餃子悟空」の上質な豚肉のうま味を凝縮した、店一番人気の「特製肉餃子」（5個入り＝451円）をはじめ、愛知「名古屋なまずや」のこんがりと焼けたうなぎに名古屋独特のタマリを用いた秘伝のタレが染み込んだ「ひつまぶし弁当」（2,430円）、島根「出雲 日本海」の山陰の高級魚ノドグロを奥出雲のブランド米「仁多米」と合わせた「のどぐろ寿し」（6切れ＝2,592円）などが登場する。

　会期中、会場内で3,000円以上の購入客対象に、ご当地の特産品などが当たる抽選会も行う。

　会期は今月25日（火）まで（最終日は18時閉場）。

東奥日報おすすめの青森県産リンゴを使ったスイーツ（関連画像）東武百貨店池袋本店