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ギンザスイーツパークの｢シファーズ｣新商品｢スカフィン｣コーナー

　銀座三越の地下2階に出店する「CHIFFERS（シファーズ）」が現在、新商品「スカフィン」のクリスマス限定品を、同フロア「ギンザスイーツパーク」で販売している。

【画像】新商品「スカフィン」のクリスマス限定品

　新商品「スカフィン」は、｢シファーズ｣の人気商品「スコーン」とカップケーキタイプのマフィンをかけ合わせた、最近注目を集めつつある「ハイブリッドスイーツ」。本場イギリスでも、はやりつつあるスイーツだという。スコーン生地をベースに、表面はスコーンのサクサク感が、中はマフィンのようなフワフワしっとり感が楽しめる。オーブントースターで温めるとバターの香りが広がり、サンドしたフルーツソースやチョコレートトッピングが溶け出し、よりおいしく食べることができるのが特徴。

　クリスマス商戦に向け打ち出したのが銀座三越限定「スカフィン ノエル」（450円、各日限定100点）。ピンク色のチョコレートでアイシングし、星をトッピングしかわいらしく仕上げたクリスマス限定商品。12月25日（木）まで販売する。

　同品を手掛けたのは、英の5つ星ホテル「ザ・サヴォイ」でエグゼクティブ・パティシエを務め、欧州を代表するトップパティシエのひとりといわれているマーティン・シファーズさん。世界唯一となる銀座三越のショップでは、伝統のアフタヌーンティーペイストリーに加え、シェフの故郷、イギリス南西部コーンウォール地方の素材を加えたスイーツを展開する。中でも伝統的な製法で作られたという大ぶりの「スコーン」は一番人気で、プレーン、イチジク、アールグレイ、季節のスコーンと4種類を販売。ロッダ社のクロテッドクリームと合わせて購入する人も多いという。

　クリスマス限定品のほか、「ギンザスイーツパーク」では4種類を展開する。「スカフィン クラシックプレーン」（298円）は、プレーンの生地にほろ苦いマーマレードジャムを挟み、クランブルをトッピングしたベーシックタイプ。「スカフィン チョコレート」（380円）はチョコレート生地に濃厚なチョコレートクリームを挟み、温めるとチョコレートがとろりと溶けるのが特徴。「スカフィン　いちじく」（380円）は紅茶で煮たオーガニックイチジクを練り込んだ生地にデコレーションを施し、さらにオーガニックのイチジクの実をトッピングした一品。プレーン生地にブルーベリージャムを挟んだ「スカフィン ブルーベリー」（351円）は、ほんのりした甘さの生地と甘酸っぱいブルーベリージャムのバランスが絶妙だという。店頭では4種類を詰め合わせた「スカフィン4個セット」（1,380円）も用意する。

　「ギンザスイーツパーク」への出店は11月25日（火）までで、その後、クリスマス限定品のみをショップで取り扱う。

「スカフィン」の商品バリエーション（関連画像）銀座三越シファーズ