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佐賀牛をサーロインステーキと焼肉で楽しめる「佐賀牛サーロインステーキ焼き肉弁当」（佐賀・武雄／佐が家）

　小田急百貨店新宿店は10月29日（水）より、九州の各県と沖縄県の特産品・名産品を集めた「九州・沖縄の物産展」を本館11階催物場で開催する。出店店舗数は食品・工芸合わせ約80店舗。

【画像】阿蘇のあか牛を使ったステーキ弁当

　同展では、和牛や豚、鶏と全国有数の「肉どころ」でもある九州各地のブランド肉を集める「大好き！お肉特集」を展開。肉料理専門店や肉料理を自慢とする店の「一押し」肉メニューを販売する。九州スイーツでは「ご当地饅頭特集」を展開し、各県から多彩なまんじゅうを紹介。各県の特産品を生かした弁当やスイーツなども取りそろえる。

　「お肉特集」ではボリュームある弁当や一品料理などを展開。佐賀・武雄で人気の焼き肉店「佐が家」が手掛けるのは、きめ細やかで柔らかな肉質が特徴の佐賀牛を使ったサーロインステーキと、独自の味付けで焼き上げた佐賀牛の焼き肉をダブルで味わえる「佐賀牛サーロインステーキ焼き肉弁当」（2,160円）を販売する。

　熊本・西原村「阿蘇トルティ」は、阿蘇の放牧地で育ち、余計な脂が少なく、赤身のコクとあっさりとした後味が特徴のあか牛のステーキを有機野菜と共に味わえるヘルシーな「阿蘇のおもてなし あか牛弁当」（1,944円）を販売。

　ナイフいらずのやわらかジューシーハンバーグを販売するのは、福岡・久留米で愛されているという「ハンバーグ専門店 ミスタージョージ」。手作りにこだわり、ふっくらと焼き上げた看板商品「ジョージハンバーグ」（ソース付き、160グラム＝650円）をオリジナルソースと共に販売する。

　「ご当地饅頭特集」では約6種類のまんじゅうが登場。福岡・大牟田の老舗「草木饅頭総本家 黒田家」は、口溶けのいい甘さを控えた上品な白餡（しろあん）を秘伝の配合の生地で包み蒸し上げた一口サイズの「草木饅頭」を販売。11月2日（日）限定で、地元で毎月1日のみ販売しているという茶葉を使った茶餡を生地で包んで蒸し上げた「草木茶饅頭」（いずれも10個入り＝594円）も、地元・大牟田市以外で初めて販売する。

　宮崎市内からは老舗「新生堂菓子舗」が登場し、まんじゅうながら洋菓子のような味わいの「チーズ饅頭」（5個入り＝670円）を販売。表面はサクッと、中はふんわり仕上げたクッキー生地に、植物性チーズを包んだやさしい味わいが特徴だという。

　会期は11月4日（火）まで（最終日は19時閉場）。

福岡県大牟田市の銘菓、白餡入り蒸しまんじゅう（関連画像）小田急百貨店新宿店