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星形のキュウリと春雨の「きゅうりのアジアンサラダ」（アジアン“C”カリーヤミツキ）

　プランタン銀座の本館地下2階フーズフロアで7月8日（火）より、「キュウリビズフェア」が開催される。

【画像】「トウキョウフフ」の東北産キュウリを使ったオリジナルスイーツ

　同フェアは、近隣施設のマロニエゲートとJA全農東北6県本部（JA全農福島、JA全農あきた、JA全農山形、JA全農みやぎ、JA全農いわて、JA全農あおもり）との共同施策として、東北産のキュウリを使った創作メニューを開発・販売するもの。

　フェア開催は、JA全農東北6県本部が2008年より取り組んできた東北産キュウリの、首都圏での消費拡大と商品のイメージアップへつなげることを目的としたPRキャンペーンがきっかけ。関東京浜地区の市場に入荷するキュウリが7月上旬には東北産のものが主力となるのを受け、体を冷やし水分補給もできるキュウリを夏バテ防止対策にと、環境省が推進する「クールビズ」をヒントに「キュウリビズ」と題し打ち出してきた。同店は、「食のクールビズ」を発信し、東北産キュウリの消費促進にも貢献したいとマロニエゲートと共に昨年よりフェアに参加。今年が2回目となる。

　今回は6店舗が参加。星形のキュウリを使うほか、スイーツを合わせるなどオリジナル商品6種類を展開する。

　商品は、「トウキョウフフ」のキュウリと北海道クリームチーズを合わせた「ムースフロマージュ きゅうり」（260円）や、「ルチアーノ」のキュウリにカボスを組み合わせた夏らしい「きゅうりとカボスソルベ」（381円）などを販売。「アジアン“C”カリーヤミツキ」では星形のキュウリと春雨にスイートチリ味を加えた「きゅうりのアジアンサラダ」（280円）を提供する。

　同フェア初日の8日（火）は「キュウリビズキックオフの日」と題し、本館1階正面口でオープニングセレモニーを実施するほか、「東北キュウリ美人」による無料サンプリングも行う（12時、15時、18時の3回で合計先着1200人）。

　フェア開催は今月22日（火）まで。

　今後は、東北産キュウリだけでなくそのほかの東北産野菜にもスポットを当て、トマトを使った｢トマトウィーク｣（7月23日〜31日）、桃を使った「ピーチウィーク」（8月1日〜8日）も開く予定。

プランタン銀座