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「京橋千疋屋」が販売するグラスデザート｢七夕ゼリー｣

　小田急百貨店新宿店の本館とハルクの地下2階食品売り場で現在、7月7日の「七夕」に向けた限定スイーツや商品が販売されている。

【画像】「七夕」に合わせ提案するスパークリング日本酒

　本館地下2階和洋菓子売り場では、天の川や夜空をイメージし、星形のデザインや旬のフルーツを飾り付けた透明感のあるゼリーやなめらかでひんやりした口当たりのムース、まんじゅうや煎餅など、バラエティー豊富な｢七夕スイーツ｣を展開。

　「京橋千疋屋」のメロンやかんきつ類を盛り付けた、彩りも涼しげな「七夕ゼリー」（540円）や、「明治記念館・菓乃実の杜」の夜空に広がる天の川をイメージしたパッションフルーツのムースケーキ「サマー バレンタイン」（453円）、「赤坂柿山」の星形煎餅やコンペイトーなどを小箱に詰め合わせた「星はささやく」（1箱1,080円）など約20種類を販売する。販売は今月7日（月）まで。

　ハルク地下2階酒売り場では、近年注目を集めている発泡性の日本酒（発泡清酒、スパークリング日本酒）を七夕に合わせ提案する。

　店頭では常時6〜7種類を取りそろえ、月に約200本を売り上げるなど女性を中心に人気を集めているという微発泡の日本酒。

　今回は、発泡日本酒の先駆け的存在の宮城｢一ノ蔵酒造｣が販売する「すず音」（300ミリリットル＝772円）をはじめ、福島・会津若松「末廣酒造」の人魚をモチーフとしたボトルも人気の「姫ここち しゅわりん」（240ミリリットル＝442円）、静岡「花の舞酒造」の「ぷちしゅわ日本酒ちょびっと乾杯」（300ミリリットル＝699円）、「宝酒造」の「松竹梅白壁蔵『澪』スパークリング清酒」（300ミリリットル＝513円）など6〜7種類を販売する。

　「やさしい口当たりで、おしゃれにシャンパン感覚で味わえ、アルコール度数の低めのものが多いのでアルコールの弱い人でも気軽に楽しめる。スリムでオシャレな瓶入りなので、テーブルに置いてもかわいい。日本ならではの行事を、大切な方や友人と浴衣を着て七夕ディナーのドリンクとして楽しんでみては」と同店広報担当者。

小田急百貨店新宿店