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「敬老千歳」の菓子

　老舗和菓子店「両口屋是清」が今年も、敬老の日にちなんだ祝い菓子2種類を発売する。

【画像】今年は、華やかな彩りのパッケージ詰め合わせに

　9月7日（土）より登場するのは、毎年好評の、赤い専用パッケージに入った「千なり 敬老の日」。敬老の日にふさわしく縁起のいい「鶴亀」と「いつまでもお元気で」のメッセージを、定番商品の小豆粒餡（あん）を挟んだどら焼き「千なり」に焼き印したもの。価格は1箱5個入り756円。

　例年同様、好みで「オリジナル焼き印」を作ることもできる。専用焼き印の価格は1個5,000円が目安。デザイン内容により異なり約1〜2週間を要するという。

　もう1種類は、同12日（木）より登場する「敬老千歳」。長寿のシンボルともいえる「鶴亀」を焼き菓子で表現した一口サイズの祝い菓子を基本に、詰め合わせ内容を今年は若干変更。干菓子「菊寿糖」、州浜、大納言小豆の甘納豆を詰め合わせた。焼き菓子には、鶴型は生地の中に抹茶こし餡を、亀甲型は中に小豆こし餡を忍ばせる。価格は1箱1,365円。

　いずれも日持ちは14日間。一部取り扱いのない店舗もあるが取り寄せは可能。全国の主要百貨店を含む76店舗で取り扱う。販売は敬老の日当日の同16日（月・祝）まで。

両口屋是清