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6種類から3種類を選べる「ぶっかけ飯」（スパイス MARKET）

　小田急百貨店新宿店は7月31日（水）より、23都道府県の美味を集めたグルメの祭典「全国うまいものめぐり」を本館11階催物場で開催する。

【画像】初登場、岩手「ぴょんぴょん舎」の人気商品がイートインで

　これまで毎年2月末ごろに行ってきた同展だが、今回は趣向を変え初めて真夏に開催。猛暑を乗り切るため「スタミナ＆スパイシーメニュー」「ひんやりメニュー」の2大特集を企画するほか、各地で人気の味や話題の味を取りそろえ、同展恒例の数量限定でお得な商品を展開する「日替わりサービス」も行う。出展店舗数は初登場10店を含む全51店。

　「スタミナ＆スパイシーメニュー」特集には、東京・幡ヶ谷のタイ料理専門店「スパイス MARKET」が初登場。青唐辛子とハーブ、鶏肉を使ったココナツミルクの濃厚な味わいのグリーンカレーや、ピリ辛鶏ひき肉とタイ直送のガパオ（＝バジル）の炒めご飯、青パパイアを使ったピリ辛サラダなど6種類の総菜から3種類を選び、ご飯にかける本場タイスタイルで楽しむワンプレート「ぶっかけ飯」（1人前650円）を販売する。同店では、日本では珍しい東南アジアで人気の「タイガービール」の生（約330ミリリットル＝500円）や限定缶入り「シンハー」ビール（330ミリリットル＝350円）も販売。

　ほかにも東京・三宿「ビストロ喜楽亭」の自家製スパイスが利いた辛口と、普通味の2種類のカレーパン、大阪「551蓬莱」の名物豚まん、シューマイ、ギョーザのセット（単品販売も有り）や人気のアイスキャンデー、宮城「炭焼き牛たん 東山」の仙台名物牛タン弁当などが登場する。

　「ひんやりメニュー」特集では、イートインに登場する2店舗に注目。岩手県・盛岡冷麺の元祖「ぴょんぴょん舎」がイートインに初登場。コシの強いモチモチとした麺と、キムチのさっぱりとした味わいが人気の「盛岡冷麺」（1杯900円）を提供する。鹿児島「天文館むじゃき」もイートインに登場。削りたての氷に練乳やフルーツ、豆類を盛り付けた「白熊」（大＝777円）と、桜島をイメージし、奄美の黒糖蜜をかけた「南海の黒熊」（1杯546円、各日限定50点）を提供する。

　涼感スイーツでは、静岡から初登場する「和洋スウィーツカフェ扇屋製菓」が、南伊豆産温泉メロンを使った地元で人気のフレッシュゼリー「温泉メロン生ゼリー」（1個420円）を販売するほか、同じく初登場の東京・表参道ヒルズにあるミルクレープ専門店「チャーリーズカフェ」の片手で食べられるミルククレープ、東京「マミーズ アン スリール」のりんごの甘露煮をバラの花に見立てた新作アップルパイなどが登場する。

　会期は8月6日（火）まで（7月31日は20時30分、最終日は19時閉場）。

初登場の静岡「和洋スウィーツカフェ扇屋製菓」が販売するフレッシュゼリー（関連画像）小田急百貨店新宿店