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BK15バームクーヘン（クラブハリエ）

　阪神梅田本店の地下1階「阪神食品館」で現在、旅行や帰省も含め、ちょっとした手土産に合わせた「阪神みやげ」が展開されている。

【画像】「たねや」のさらりなめらかな口あたりが特長の、夏の涼菓

　「阪神みやげ」を確立しようと毎年さまざまな企画を打ち出す同店。今回の夏土産では、5月中旬より開催された「阪神の食品総選挙」で支持を得たブランドを中心に構成し、和洋菓子からすし、総菜、珍味までを展開。店頭では「阪神みやげ」と題した冊子も配布し、人気商品を土産品としてアピールする。

　食品総選挙からのラインアップは、しっとりとした深い味わいで支持率1位となった「クラブハリエ」の定番「BK15バームクーヘン」（直径15センチ＝1,575）や、高い人気を誇り、オリジナル保冷バッグも用意する2位の「阪神名物いか焼」（1枚147円）のほか、オープン以来行列が続く「ガトーフェスタ・ハラダ」の「グーテ・デ・ロワ」（小缶＝1,575円）、根強い人気の「551蓬莱」の「豚まん」（6個入り＝960円）、和菓子分野では支持率1位の「たねや」の夏の味わい「のどごし一番 本生水羊羹」（6個入り＝2,100円）、チョコレート好きに人気の「ヴィタメール」の「マカダミア・ショコラ」（18枚入り＝2,100円）など。選挙に立候補した約200店のうち上位50店から、おいしさに加え、季節感・食べやすさ・品質の高さなどのある土産品をピックアップし提案する。

　ほかにも 大阪「出入橋きんつば屋」のきんつばや「吉野寿司」の箱ずし、京都「原了郭」の七味や「やよい」のちりめんじゃこ、兵庫「甲子園 清左衛門」のつくだ煮、奈良「池利」の三輪そうめんなど、関西ならではの昔から親しまれている地元の味も販売する。

　8月7日（水）からは、「カルビー」の地域限定のスナック菓子を集めた特設コーナーが同フロア・スナックパーク前に登場。瀬戸内海の天然エビと藻塩で作った岡山地区限定の高級かっぱえびせん「かっぱえびせん匠海」（30枚入り＝1,801円）や、鹿児島県種子島産の安納芋で作った九州地区限定チップス「おさつほっこり」を、1週間の期間限定で販売。東京駅八重洲地下中央口の「東京お菓子ランド」から人気のフライドポテト「あげたてポテりこ」（1カップ301円）も阪神に初登場する。

　会期は8月20日（火）まで。

阪神梅田本店