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国産鰻のひつまぶしちらし（リトルシェフ）

　西武池袋本店地下1階・2階「おかず市場」に、7月22日（月）の「土用の丑（うし）の日」に向け、ウナギを使った定番商品やウナギを使わず夏のスタミナ補給に欠かせない商品などが順次登場している。

【画像】「ゑびすDaikoku」の豚肉を使った西武池袋本店限定弁当

　ウナギの品薄と高値が話題となる中、今年も定番のウナギのかば焼きやうな重など、専門店ならではの商品を展開。ウナギのかば焼き・長焼きは、専門店の「宮川本廛」「御ぞんじ亭」やさかな屋の「魚喜」「魚耕」など8ブランドから26種類が登場し、価格は1串1,575円〜2,940円。中心価格帯は1,680円〜2,380円（8ブランド16種類）。すでに予約を受け付けている店もある。

　今回はかば焼き以外に、夏を乗り切るための「スタミナ」と夏を美しく過ごす「美容」をテーマにした弁当商品を企画。「栄養素」に注目し、夏に摂取するといいといわれる「ビタミンB1（＝疲労回復）」「ベータカロテン（＝美肌効果）」を中心に、栄養バランスを同店食品部の管理栄養士が考えた西武池袋本店限定「美味健康弁当」を開発。20日（土）より、女性でも食べきれるサイズの小判型パッケージで5ブランド5種類（いずれも各日限定20点）を販売する。併せて、ウナギを使ったおこわやにぎりずし、巻きずしなども登場。

　「リトルシェフ」からはウナギにこだわり、一手間加えたさっぱりと食べられるひつまぶしが登場。九州産のウナギに、枝豆やミョウガ、大葉を使った「国産鰻のひつまぶしちらし」（1折980円）を販売する。

　「ゑびすDaikoku」からはウナギではなく、疲労回復にいいという豚肉のヒレ肉に、夏野菜のトマト、玉ネギなどが入り、ボリューム感のある「夏のスタミナ美味膳（1折880円）を販売。「りょくけん」はヘルシー・健康を意識し、玄米ご飯に、青豆やカボチャ、ナスなど「野菜たっぷりマクロビ美味弁当」（1折840円）を販売する。

　今月22日（月）まで。商品によっては、8月10日（土）まで販売する。

西武池袋本店