東急東横店フードショーに「下鴨茶寮」限定出店−東京初登場「料亭のあんぱん」

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東急東横店フードショーに「下鴨茶寮」限定出店−東京初登場「料亭のあんぱん」

（2013年07月04日）

料亭のあんぱん

　話題の店や注目の味を期間限定で展開する東急百貨店東横店地下1階・東急フードショー「ジス・ウイーク」に7月4日（木）、京都の老舗料亭「下鴨茶寮」が出店する。

　「下鴨茶寮」は今春5月下旬、渋谷ヒカリエ「ShinQs」地下3階の「築地なが田」「まつおか」「TOFU DELI GOEMON」など和総菜を展開する一角に店舗を出店。定番商品をはじめ、「海の旬サラダ」「料亭のおいなりさん」「淡路島産丸ごと玉ネギのスープジュレ」などヒカリエ限定総菜や弁当、贈答品など約120種類を取りそろえる。

　ジス・ウイークでは約15種類を展開。定番の「ちりめん山椒（さんしょう）」（65グラム＝1,155円）や、ちりめん山椒を盛り付けたご飯に煮物・焼き物などを盛り込んだ弁当「口福あいおい御膳」（1折2,100円）、旬のハモを使った「鱧寿し」（1折1,890円）などを販売する。

　中でも目玉商品は、東京エリア初登場となる「料亭のあんぱん」（1本1,575円）。もともと、料亭利用客への手土産として提供していた非売品だったが、先月下旬、ジェイアール京都伊勢丹で開催された催事「京のおいしいもの展」で先行販売。現在は同じくジェイアール京都伊勢丹地下1階に出店する同料亭の店頭で週末の土日限定で販売している。

　同品は、あんぱんとしては珍しい食パン型マーブル。パン生地は酒種（さかだね）仕込みで、丹波大納言を使った粒あんをマーブル状に練り込む。「バターをつけて焼けば、モッチリした食感の甘い香りが楽しめる」という。

　出店期間は今月10日（水）まで。

東急東横店下鴨茶寮