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母の日のメッセージ入りマカロン（ガトー・ド・ボワイヤージュ）

　プランタン銀座が4月16日（火）、同店メールマガジン女性会員を対象としたオンラインアンケートで今年の「母の日に関する女性の意識調査結果」を発表した。

【画像】5月1日（水）から期間限定出店する「ELLE カフェ」の、メッセージ付きサブレ

　調査期間は3月27日（水）〜30日（土）の4日間で、有効回答数382人。年齢は22歳〜66歳で、平均年齢は38歳。独身は52％、既婚は48％。このうち、母親の年齢は29歳〜66歳で、平均年齢は45歳。子どもの年齢は12歳以下が30％、13歳〜19歳は26％、20代は44％、30代以上は15％。

　90％の女性が母の日ギフトを贈るという今年、娘からのギフトへの予算は平均6,819円。6,000円台後半と前年並みながらも、14％の女性が昨年よりギフトにかける予算を増やしていると回答。一方、母親が期待する金額は2年ぶりにアップし平均3,389円に。娘は母の日にしっかり予算を確保し、母親も例年より少し豪華なギフトを期待していることから、「昨今の景気回復ムードが母の日のギフト選びにも影響し、母娘ともに『母の日』という家族間のイベントを前向きに楽しみたいという思いが読み取れる」と見ている。

　ギフト内容では、娘から贈りたいと思っているのは今年を含め4年連続で、1位「花」、2位「スイーツ」、3位「外食」の順となり、「定番ギフトベスト3」が不動の地位を守った。母親が贈られたいギフトも、娘と変わらず定番ギフトが1位〜3位を占める。

　ギフト選びのポイントでは、「母親のリクエストや好み」が54％と6年連続の1位だが、2位に「感謝の気持ちが伝わる」（前年3位）が、3位に「普段から使える」（前年5位）がランクアップし、「ちょっとぜいたくな気分になる」は4位へランクダウン（前年2位）。娘からは、「母親のリクエストや好みに応え、普段から使える実用性を兼ね備えたギフトを選ぶ傾向が強まっている」いう結果に。母親がギフトに期待するポイントは、今年から回答項目に加えた「思い出になる」が3位にランクイン。同店では「母親が好きな花やスイーツと一緒に、感謝の思い出をしたためた写真付きカードなど、形に残るギフトを添えると喜ばれそうだ」とアドバイスする。

　母の日の過ごし方では、「母親と一緒に過ごす」と回答した娘は前年より7ポイント減の38％。一方、「子どもと一緒に過ごしたい」と回答した母親は70％を超えた。さらに4人に1人は一緒に「外食」を望んでいる。そこで同店は「母親好みの外食に招待し、おいしい料理と共に母娘の時間を楽しんでみては」と提案する。

　同店では今月18日（木）より、「Merci Maman（メルシー ママン） 母の日ギフトフェア 2013」を開催。「カスタマイズ」をキーワードにさまざまな商品を取りそろえ、多様化するギフト需要に対応する。本館地下2階フーズフロアでは順次、本格的に母の日商品を展開。16店、約40種類を取りそろえる。

　「ガトー・ド・ボワイヤージュ」のフランボワーズ（ピンク）とバニーユ（ホワイト）の2種類のマカロンや、5月1日（水）から期間限定出店する「ELLE カフェ」の、フランスのアンティークフラワー模様をプリントしたサブレ「フラワーサブレ メッセージカード付き」（420円）など。ほかにも、花モチーフをトッピングした限定ケーキなどが登場し、ケーキによっては予約も受け付ける予定。

　フェア開催は母の日当日の同12日（日）まで。

プランタン銀座