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7月末まで販売予定の「塩ゆで枝豆味」

　柿の種専門店「かきたねキッチン」が5月下旬から販売している「塩ゆで枝豆味」が好調な売れ行きを見せている。

【画像】7月から登場する金魚柄の専用カップ

　同品はビールのお供の定番「枝豆」「柿の種」を組み合わせた夏季限定フレーバーの新商品。枝豆の中でも「味わいが濃い」という山形県鶴岡産のだだちゃ豆から作ったパウダーを使い、「枝豆特有の風味」を出した。さらに、今回は遮光やバリアー性に優れたアルミ蒸着フィルムを施したロングバッグを採用し、枝豆の美しい緑色や味の品質を保っているという。

　現在、大阪高島屋をはじめとする全5店舗で展開。量り売りはせずロングバッグのみで、価格は1袋399円。

　「発売当初から動きが良く、初日は各店でそれぞれ準備した数量は全て早々に完売した。現在も各店数量限定で販売し、毎日完売している」と、とよす広報の豊洲牧子さん。リピート率が高く、「ほとんどのお客さまが2〜3本まとめて購入する」とも。販売期間は7月末までを予定。

　次の夏季限定商品として7月25日（水）からは、昨年初登場し話題を振りまいた唐辛子・和風香辛料の製造販売を続ける「やまつ辻田」とのコラボ商品「名代 柚七味」（ロングバッグのみ、1袋399円）を販売する。昨年は、1日限定200本が連日2時間で完売。そこで今年は数量を増やし、全店で展開する。8月末ごろまでの販売を予定。

　ほかにもディスペンサーでの計量販売が好調なことを受け、7月1日（日）からは金魚柄を施した専用カップで商品を提供する。「今年は『節電の夏』となるため、見た目だけでも涼しさと季節感を感じていただければ」と豊洲さん。好評であれば、季節に合わせたカップの導入も検討していくという。金魚柄の専用カップは8月中旬頃まで。

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