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東武限定「角切りチャーシューちゃんぽん」（長崎中華街 蘇州林）

　東武百貨店池袋店8階の催事場で6月14日（木）、長崎グルメを集めた「大長崎展」が始まった。

【画像】同展初登場の「お菓子の店 アリタ」が販売する長崎グラバー園の石畳をイメージしたケーキ

　独自の発展を遂げた「和・華・蘭」の食文化を持つ長崎ならでは地元グルメや、人気・話題のグルメなど約60店（工芸品を含む）が出展する同展。会場にはイートインをはじめ、東武限定商品を含む弁当・総菜などを取りそろえる。17日（日）は8階屋上で、秋祭り「長崎くんち」で奉納される「龍踊り（じゃおどり）」（13時、15時の2回）を披露するイベントも行う。

　「長崎中華街 蘇州林（そしゅうりん）」は、長崎グルメの定番「ちゃんぽん」に自家製の角切りチャーシューを加えた東武限定「角切りチャーシューちゃんぽん」（1人前1,050円、各日限定50点）をイートインで提供する。揚げた極細麺にエビやイカ、野菜など具だくさんの餡（あん）をかけた「皿うどん」（1人前861円）も提供。テークアウト商品として「ごまだんご」（1個158円、各日限定500点）を販売する。

　佐世保「レストラン 蜂の家」は東武限定「長崎和牛のレモンステーキ弁当」（1折2,100円、各日限定100点）を実演で販売。中にはしょうゆベースのレモンソースがかかった薄切りステーキ肉の佐世保名物「レモンステーキ」が入り、たっぷりのスライスレモンで「さっぱりした味わい」が特徴。

　長崎市内で地元の素材にこだわる「御飯（ごはん）」は近海で捕れた天然のタイを使ったたい飯を酢と混ぜて棒ずしに仕立て、その上にマダイをのせた東武限定「鯛めし棒寿司」（1本1,575円、各日限定30点）を実演販売する。「佐世保バーガーLOGKIT」もバンズからはみ出るほど大きな肉を挟んだ東武限定「長崎県産平戸和牛バーガー」（1個1,581円、各日限定30点）を実演販売。

　「お菓子の店 アリタ」のチョコレート菓子、「菓秀苑 森長」の生カステラ、「鯨専門店 くらさき」の鯨カツ・鯨すきやき入り弁当、「天津包子舘」のジャンボサイズのギョーザ、「めんの山一」の島原手延べ麺などは今回が初登場となる。

　会期は今月19日（火）まで（最終日は18時閉場）。

東武百貨店池袋店