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辻口博啓シェフが手掛ける「なでしこショコラ」

　西武池袋本店の7階催事場では1月27日（金）より、国内外のチョコレート＆スイーツを集めた「チョコレートパラダイス2012」が開催されている。

　会場には初登場22ブランドを含む国内外102ブランドが登場し、西武池袋本店限定商品やそごう・西武限定商品などさまざまなチョコレート＆スイーツを取りそろえる。

　今年のテーマは「女子力（＝ちょこ力）でみんなを元気に！」。人と人のつながりや家族の絆を再認識させられた昨年、「これまでとは違った気持ちでチョコレートを贈るイベントになるのでは」と推察。女性主導のイベントだからこそ「女子力」に焦点を当て、「女子力で勝つ〜本命チョコ」「女子力でみんなを元気に〜コミュニケーションチョコ」「女子力を磨く〜自分チョコ」と3つの特集を企画する。

　「本命チョコ」特集では、初登場ブランドなど池袋本店限定商品を中心に展開。フランス・パリで評判のショコラティエ、ノエル・ジョヴィさんのチョコレートが初登場。「チョコレートの産地をめぐる旅に誘う」という意味の、産地別チョコレートを詰め合わせた「インビテーション オウ ボヤージュ」（18個入り＝4,725円）を同店限定販売する。パリのショコラティエ、パトリス・シャポンさんが手掛ける「シャポン」も初登場し、エッフェル塔に見立てたボックスにチョコレートを詰め合わせた「タワー エッフェル エレガンス」（15個入り＝7,875円）を限定販売。

　パティシエ、辻口博啓さんが手掛けるユズ、シャンパンフレーズ、プレーンの3種類のチョコレートを、ナデシコの花をデザインしたパッケージに詰め合わせた「なでしこショコラ」（12個入り＝3,600円）を限定販売するほか、「ミッシェル・ブラン」「マンノーリ」なども初登場する。

　「コミュニケーションチョコ」では、家族や友人向けとして好適な約50ブランドを集結したセレクトコーナー「ラブマルシェ」を展開。韓国の人気ドラマをモチーフにしたチョコレートや「パティスリー ポタジエ」の8種類の野菜入りチョコレートなど、100種類以上の商品を取りそろえる。「ボン+ボンヌ アニバーサリー」はハート型デコレーションクッキーに専用のペンでメッセージが入れられる「メッセージデコハート」（1,575円）や、チョコクリームを挟んだマカロンにかわいらしくデコレーションを施したそごう・西武限定「ジョリー フローラル ショコラ」（5個入り＝1,575円）を販売する。

　初登場のイスラエル発チョコレートブランド「マックス・ブレナー」のアーモンド入りミルクチョコレートや、同じく初登場する「セゾン ド セツコ」の日本の四季を表現したチョコレート、「パティスリー ポタジエ」の8種類の野菜入りチョコレートなども販売。また韓国の人気ドラマをモチーフにしたチョコレートも初登場する。

　「自分チョコ」では、「自分も楽しむバレンタイン」ニーズに合わせ、話題のチョコレートやスイーツを展開。注目はパリのサロン・デュ・ショコラ本会場「C.C.C」の品評会で、初参加にもかかわらずいきなり5タブレットを獲得した小山進さんのブランド「パティシエ エス コヤマ」が登場。シャンパントリュフやカフェビター、ピスタチオなどのショコラアソート「BONBON詰合せ」（8個入り＝2,401円）を販売する。

　ベルギー「ジャン＝フィリップ・ダルシー」の5種類の花の香りを閉じ込めた池袋本店限定「5 cinq アソート」（5個入り＝1,575円）をはじめ、日本の有名パティシエ8人によるそごう・西武・ロビンソン限定ボックス「8人のパティシエ フローラルセレクション」（8個入り＝2,100円）なども販売。

　2月1日（水）からは雑誌「Hanako」とのコラボ企画も行い、「花」をテーマにしたそごう・西武限定商品も販売する。

　同店では現在、食品館地下1階、スイーツ&ギフト売り場でもバレンタイン商戦を展開しており、イベント会場も含め、会期は2月14日（火）まで。

「ボン+ボンヌ アニバーサリー」から登場する、かわいい花をあしらったハート形のそごう・西武限定のバレンタイン商品（関連画像）西武池袋本店