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ピエール・ルドンさんセレクトの5種類を詰め合わせた、日本限定チャリティーアソート「アミューズ・ブーシェ」

　プランタン銀座では現在、本館地下2階「バレンタイン ショコラ マルシェ」、本館1階の「サロン・ド・テ アンジェリーナ」、本館7階「ブティック ドゥ ショコラ」の3会場でバレンタインフェアを開催している。

　今年は「Bonheurs de Chocolat（ボヌール・ドゥ・ショコラ）〜しあわせショコラ〜」をテーマに、最大72店舗、約700種類のチョコレートを販売。日本初上陸や限定販売ブランドが約15店舗登場するなど、シーンやストーリーに合わせたチョコレートをバリエーション豊富に展開する。

　独自に行ったバレンタイン事前アンケートでは「絆消費がバレンタインにも現れ、自分を取り巻く周囲の人とのつながりに感謝し、チョコを贈る」という結果を踏まえ、贈る相手に限らず「感謝の気持ちが伝わるチョコを求めている女性が多い」と分析。「今年はベーシックに戻るのでは」というフーズセクションの加園幸男マネジャーは「味や贈る相手の好みなどをしっかり吟味して購入する傾向が例年より強くなることから、今年は味に定評のあるベルギーチョコレートの品ぞろえを充実させ、女性目線に加えファッション感覚・雑貨感覚で選んでもらえるチョコレートに力を入れた」と話す。

　ベルギーチョコレートでは、ベルギーの新星「ベルギーショコラマルシェ」の大粒「ショコラ」（7個入り＝1,050円）をはじめ、「ピエール・ルドン」の日本復興への願いを込めた新作「クアージュ（＝「頑張ろう」の意味）、「アンサンブル（＝「一緒に」の意味）を含む日本限定のチャリティーアソート「アミューズ・ブーシェ」（5個入り＝525円）や、新作も入った2段ボックスの「プチシャトー」（8個入り＝2,625円）に注目。そのほか、「ブリュイエール」「クァウテモック」、「デルレイ」、「ピエール マルコリーニ」などが出店する。

　女性目線を大切にした華やかでかわいいチョコレートでは、「コケット」の直径約3.5センチの小さいマカロンとガナッシュをチョコレートでキノコモチーフに仕上げた「マカロンショコラ」（4個入り＝840円など）をはじめ、マルシェに並ぶフルーツをイメージした期間限定ブランド「F’sマルシェ」の半球型のフルーツガナッシュにフルーツの断面をプリントした「ブールフリュイM」（8個入り＝1,680円）、「フィフスアベニュー・チョコラティア」のマグカップ付き「ホットチョコレートスプーン＆カップ」（2,940円）に注目。「リサとガスパール」「グランフール」「ヴェストリ」なども出店する。

　日本初上陸でプランタン銀座限定販売の注目ブランドでは、シンガポールの高級ホテル「ラッフルズホテル」。これまで通販でしか取り扱いがなかったチョコレートだが、今回初めて実売を実現。同ホテル発祥のカクテル「シンガポールスリング」やココナツミルクベースのペースト「カヤジャム」などを使ったハート形トリュフを詰め合わせた「ラッフルズホテルトリュフチョコレート」を販売する。サイズは3個入り（1,260円）、5個入り（1,890円）、6個入り（2,100円）を展開。

　ほかにも、チョコと和菓子を組み合わせた「梅林堂」、チョコレート風味のリップグロス（ブラシ付き）をセットにした「銀座ショコラハーツ」、ロサンゼルスに本店を構える「コンパーティス ショコラティエ」のトリュフなどのチョコレートを並べる。

　会期は2月14日（火）まで。期間中の売り上げは前年比105％を目指す。

マルシェに並ぶフルーツをイメージした、初登場するバレンタイン限定ブランド「F’sマルシェ」の個性的なチョコレート（関連画像）プランタン銀座