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メゾンカイザー×シャルキュトリーコダマのコラボレーションによる「ホットドッグ」

　松屋銀座は3月30日（水）より、地下1階と地下2階食品売り場で「GINZA大食品市」を開催する。

　「4月に入り、新しい環境の中新しい気持ちで頑張る人たちに向けた応援の意味と、松屋としても新しい試みに挑戦し新しい気持ちで春を迎えたい」（松屋銀座広報の小笠原由佳さん）と企画した同イベント。売り場では、食品売り場の出店店舗によるコラボレーション企画をはじめ、ワンコインで購入できるボリュームランチ企画、「お買得」商品、イベント企画などを多数取りそろえる。

　地下1階では、出店店舗によるコラボレーション商品として9種類の松屋銀座限定品が登場。「シャルキュトリーコダマ」の粗びきポークのうま味とプリッとした食感が特徴のホームメードソーセージを、「メゾンカイザー」のオリーブオイルが香ばしいチャパタにサンドした「ホットドッグ」（1個420円、各日12時より販売、各日限定20点）のほか、「平田牧場」の平牧三元豚を使ったジューシーなメンチカツを「ブランジェ浅野屋」の国産全粒粉のバンズに挟み、食感のアクセントに素揚げレンコンを加えた「メンチカツサンド」（1個473円、各日限定30点）、「りょくけん」のルーツ農法で作られたパプリカやアスパラなどの野菜のうま味を生かし、イタリア総菜「アントニオズデリ」がシンプルなパスタに仕上げた「ペペロンチーノパスタ」（1人前840円）、老舗同士のコラボ商品として「松崎煎餅」の魚沼産コシヒカリを使った煎餅に「山本海苔店」の有明産のりを巻いた「老舗の逸品煎餅」（1袋630円、限定300点）などを販売する。

　併せて、特別出店する人気店の限定スイーツも登場。関東初登場となる大阪で人気ロールケーキ専門店「GOKOKU」（4月1日まで出店）は、北海道産小麦や極上エバミルクを使った生地のやわらかさが特徴の「極上プレミアムロール」（長さ17センチ＝1,350円、各日限定20点）を販売。新橋や目黒に店舗を構える「巴裡小川軒」は、「元祖レイズン・ウィッチ」（10個入り＝1,050円）と隠れた銘菓「ふくろうサブレ」（1個210円）を、「足立音衛門」は通常販売せず限られた人だけの味で、1日に6台しか焼けないという「和三盆バームクーヘン」（1台3,881円、限定30点、各日販売ではないため店頭に問い合わせを）を、それぞれ販売する。

　そのほか、「メゾンカイザー」「ブランジェ浅野屋」がボリュームたっぷりのサンドなどを詰め合わせたワンコインのランチボックスを展開。ワイン売り場ではフランスのコンクールで金賞を受賞したワインをセット販売する。地下2階の青果「ころくや」が山形県庄内地方から旬の野菜を、鮮魚「中島水産」は7種類前後の旬の鮮魚を刺身や焼き魚、煮付け用など用途別に販売。「新じゃが詰め放題」「味噌すくいどり」「本まぐろサク取り即売会」など日替わりイベントも実施する。

　期間は4月5日（火）まで。

「足立音衛門」が販売する、通常販売していない特別品「和三盆バームクーヘン」（関連画像）松屋銀座