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「タラ」使ったイートインオリジナルメニュー「中華風鱈（タラ）あんかけらーめん」（元祖旭川らーめん一蔵）

　小田急百貨店新宿店の本館11階催物場で1月19日（水）、「創業50周年記念　冬の北海道物産展」が始まった。

　毎年秋と冬の2回、2週間のロングランで開催する同展。会場には今回も、1週目（初日〜25日）には61店舗（うち食品は54店舗）が、2週目（同26日〜31日）には一部店舗を入れ替え食品のみ58店舗が出展。さらに小田急百貨店創業50周年を記念し、日替わりサービス品を強化するほか、1週目と2週目の初日にそれぞれ500円均一の特別価格品を限定販売する。

　1週目の見どころは、イートインで展開する冬の北の食材「タラ」使った小田急オリジナル商品。「元祖旭川らーめん一蔵」はマダラのムニエルと中華あんかけを自家製麺にのせたしょうゆベースの「中華風鱈（タラ）あんかけらーめん」（1杯980円、各日限定100点）を提供。「おたる 巽鮨（たつみずし）」は旬のタラの白子や昆布〆、煮こごりなどを使ってにぎりずしにした「冬の厳選甘えび・鱈づくし」（カニ汁付き、10貫＝2,500円、各日限定50点）を、「ドライブインいとう」は定番の豚丼にタラのムニエルを添え、特製マヨネーズをかけた特別メニュー「鱈ソテー添え豚丼」（1人前1,365円、各日限定60点）を提供する。

　2週目のイートインには、「札幌ラーメン武蔵」が熟成白みそだれを加えたスープと縮れ麺に、北海道ジャガイモ「インカの目覚め」を組み合わせた「じゃがバター味噌ラーメン」（1杯1,050円、各日限定100点）や、「札幌蟹工船」のタラバガニやボタンエビ、ホタテなど旬の海鮮を盛り込んだ「蟹海鮮丼」（鉄砲汁付き、1人前1,890円）を提供。2週目にも登場する「ドライブインいとう」は秘伝の甘辛タレとうま味が人気の定番メニュー「豚丼」（みそ汁・漬け物付き、1人前900円）を提供する。

　スイーツでは、今回会期を通して北海道の銘菓を特集。北海道スイーツで代表的な「六花亭」「北菓楼」を取り上げる。「六花亭」からは冬季限定ホワイトチョコレートの生チョコ「雪の大地」（14個入り＝350円）のほか、マドレーヌ「めんこい大平原」（100グラム入り＝330円）、自社製チョコレートを使ったラスク「神々の遊ぶ庭」（8枚入り＝500円）など約30種類の銘菓を販売する。

　「北菓楼」からは、「北海道開拓おかき」（増毛の甘エビ、170グラム入り＝380円、各日限定100点）や、カスタードと生クリームを組み合わせた「夢不思議」（1箱3個入り＝480円、各日15時より、各日限定210点）のほか、今回初登場となるごまだれ餅「夢きらら」（12個入り＝630円、各日限定50点）など約20種類を販売。

　日替わりサービスでは、特に2週目初日の26日限定で、パン5種類を詰め合わせた「ワンコインBOX」（FRESH BAKERY MATSUYA）や「チーズスフレ・チョコスフレ詰合わせ（各2個入り）」（ジョリ・クレール）などを500円の特別価格（数量限定）で販売する。

　会期は同31日（月）まで（同25日は17時、最終日は18時閉場）。

2週目のイートインに出展する「札幌ラーメン武蔵」の「じゃがバター味噌ラーメン」（関連画像）小田急百貨店新宿店