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「ロリオリ365 by アニバーサリー」のかわいい「「ハロウィンクッキー」

　10月31日のハロウィーンに向け、伊勢丹新宿店の本館地下1階食料品売り場では同20日（水）から始まる「イセタン ハロウィン フェア」で、スイーツを中心に多彩な限定商品を取りそろえる。

　ハロウィーンはカトリックの祝日の一つで、諸聖人の日（万聖節＝11月1日）の前夜祭に行われる伝統行事。カボチャをくりぬいて作る「ジャック・オー・ランタン」を飾り、魔女やゴーストに仮装した子どもたちが家々を訪ねてお菓子をもらうなどの習慣があり、日本でも今では秋のポピュラーなイベントになっている。今年はハロウィーン当日が日曜日に当たることから、食品売り場の各店では自家需要だけでなく、手土産やギフト対応の商品も用意する。

　カボチャを使ったスイーツでは、「デザートサーカス」がホロッとした食感のシュクレ生地に濃厚な味わいのパンプキンとクリームチーズを組み合わせたケーキをのせ、一口大にカットしたカボチャやナッツ、レーズンをトッピングした「パンプキンチーズケーキ」（直径約12センチ＝2,310円）を販売。

　「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」はサクサクしたパイ生地でカボチャ入りのカスタードクリームと渋皮栗のスライスをサンドした、片手で食べられる「ピクニック オ ポティロン」（451円）を、「セバスチャン・ブイエ」は丸い生地の中にオレンジのコンフィチュールを忍ばせ、ハロウィンのチップを飾った焼き菓子「ケークポンポン ハロウィン」（1個357円）を、それぞれ販売する。

　ハロウィーンモチーフのスイーツには、「ロリオリ365 by アニバーサリー」がジャック・オー・ランタンやゴースト、コウモリなどを表現したかわいい「ハロウィンクッキー」（1箱6枚入り＝2,100円）を販売するほか、「アンリ・ルルー」は棒付きキャラメルのハロウィーン版「キャラメルロリポップ ハロウィン」（各368円）を、「桂新堂」はカボチャ風味やゴーストの形のえびせんべいなどを詰め合わせた「ハロウィン」（1袋13枚入り＝210円）を販売。

　今月6日にオープンした「デュヌ・ラルテ」のパンプキンデニッシュや「銀座木村家」のかぼちゃあん入りパン、「エディアール」のココナツとパンプキンを組み合わせたブリオッシュ、「デクリュ」「ゴディバ」のハロウィーン限定ショコラなども登場する。

　期間は、ハロウィーン当日の今月31日（日）まで。

カボチャとクリームチーズを組み合わせた「デザートサーカス」の「パンプキンチーズケーキ」（関連画像）伊勢丹新宿店