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縁起のいい「銀座いせよしごのみ」の「縁起もの瓦煎餅」（銀座いせよし×銀座松?煎餅）

　松屋銀座は10月13日（水）より、オリジナル企画イベント「『GINZA人』流 美モノ＋粋モノ」を1階「スペース・オブ・ギンザ」で開催する。

　同イベントは、銀座を拠点に活躍する若だんなや若おかみ（＝「GINZA人」とする）ならではの選択眼を基に、「美」と「粋」を切り口として選んだ「銀座のこだわり」商品を紹介するもの。3回目となる今回は、「贈る・愉しむ・もてなす」をテーマにした松屋オリジナル商品を展開する。中でも「食」は「贈る」がテーマ。

　和装小物専門店「銀座くのや」八代目、菊地健容さんの贈り物に対する考え方は「手土産に大切なのは遊び心。ひねりやしゃれをさり気なく」。販売するのは、「銀座くのや」の縁起良い代表柄を施した「七本原」のひざ掛けと、お酒にも合う和菓子店「ヒガシヤギンザ」の看板菓子「ひと口果子」を「七本原」の色に合わせ選んだ「銀座縁起づくし」（ひざ掛け付き、黒紫・萌葱・路考茶、柑子・薄香・2色の金平糖、7種類入り＝3,150円、数量限定）。

　「包みを開けて『かわいい』『きれい』と歓声の上がる手土産を」と考えるのは、呉服和こもの専門店「銀座いせよし」おかみの千谷美恵さん。古くより伝わる「言葉あそび」を絵にして、「銀座松?煎餅」の定番「瓦煎餅」にプリントしかるたのように仕上げた、松屋銀座オリジナル「縁起もの瓦煎餅」（8枚入り＝1,050円、数量限定）を販売する。

　菓子店「銀座あけぼの」細野佳代社長は「先様の好みや暮らし方を考えて、負担になりすぎない贈り方を」という考え。「銀座あけぼの」から販売するのは、「銀座のネコ」や「銀恋」など銀座にちなんだ菓子と発売当初詰め合わせに入っていた「数寄屋橋」を復活させて詰め合わせた松屋銀座オリジナルセット「銀座ぶらり」（風呂敷付き、11種類入り＝2,520円、数量限定、※風呂敷なし＝2,100円）。

　ほかにも、「近江屋洋菓子店」の日持ちする小さめサイズの「ドライケーキ」（10個入り＝998円）や、「資生堂パーラー」のブルターニュ産の塩と発酵バターの風味を加えた、銀座本店ショップと松屋銀座のみで販売する銀座地区限定品の厚焼きサブレ「花椿ガレット」（8枚入り＝1,890円）も登場する。イベント会期は19日（火）まで。

　現在、地下1階銘家逸品売り場では同12日（火）まで、同イベント開催に先駆け松屋銀座オリジナルで製作した「銀座の粋な手土産」5種類を先行販売し、男女を問わず幅広い世代に好評を得ているという。先行販売をしているのは「銀座くのや×ヒガシヤギンザ」の「銀座縁起づくし」と、「銀座いせよし×銀座松?煎餅」の「縁起もの瓦煎餅」、「銀座あけぼの」の「銀座ぶらり」。

　そのほか、「萬年堂本店」が販売するのは、祝い事に欠かせない赤飯に見立てた看板菓子「御目出糖」と白あんの蒸し菓子「高麗餅」を詰め合わせ、「高麗餅」にかけて食べるようにと銀座はちみつの中でも希少な日本ミツバチが採取したハチミツを使った紅茶のジュレと、ジンジャーを使ったジュレ2種類を添えた「億兆」（2,520円）。

　「銀座あけぼの」の杏好き千谷さん、菊地さん好みのお酒に合う甘味を考慮した上に、細野さんが上品に食べられる大福へと大きさを小ぶりに仕上げた「銀座あけぼの」の「銀座あんずもち」（5個入り＝735円）も販売する。イベントが開催する同13日（水）からは、1階「スペース・オブ・ギンザ」で取り扱う。

「銀座あけぼの」が販売する、こだわりのアンズ実のいい部分だけを使ってもちもちした食感が特徴のプチサイズ大福「銀座あんずもち」（関連画像）イベント会場で1万円以上購入した先着200人に進呈する、宝づくしの文様と屋号紋（銀座くのや、銀座いせよし、銀座あけぼの、松屋）が入った同イベント限定小風呂敷（関連画像）松屋銀座