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別添えのカシスソースと森の恵みのトッピングを掛けて食べる、濃厚な味わいの瓶入り「黒胡麻プリン」（金魚玉珈琲）

　大丸東京店11階催事場で8月18日（水）、働く女性をターゲットにしたイベント「3つの“みりょく”アップフェア」が始まった。

　同店では、来店客のうち20〜50代の働く女性が仕事の合間を縫って買い物をしている傾向から、「働く女性に役立つ」「気軽に寄れる」店を目指し「働く女性応援宣言」と題した企画を計画。今回実施する同イベントは、「魅」力、「味」力、「美」力の3つの「みりょく」アップをテーマにした第一弾で、異業種とのタイアップイベントや、働く女性に役立つアイテムランキングなどさまざまな企画商品を展開する。

　注目は、「甘いおやつ」を特集した「“味”力アップ！」企画。雑誌「オズマガジン」（スターツ出版）とタイアップし、会場に「オズスイーツプラザ」を開設。誌面で紹介されたスイーツを期間限定で販売する。

　会場には、40年以上フルーツの洋酒漬けを研究・開発し、こだわりの素材選びでスイーツを作り続ける板橋・新高島平に本店を構える菓子店「菓子工房 ガトーマスダ」が出店し、看板商品2点を販売。「完熟アップルパイ」（直径約20センチ＝3,000円）は、甘さを濃縮させた山形県産のふじ3個分を生地にのせ焼き上げたパイ菓子で、外はサクサク、中はしっとりとした食感が特徴。「熟成ショコラケーキ」（約20.5×5センチ＝10,500円、10分の1カット＝1,050円）は、1年〜3年ほどかけてじっくり漬け込んだ旬のフルーツと信州産洋クルミなどのナッツ類を、チョコレート生地に混ぜ合わせ焼き上げた後、最高峰の「レミーマルタンコニャック」を塗布して寝かせ作り上げた濃厚な深い味わいが特徴のケーキ。


　NPO法人「れんげ舎」が手がける「金魚玉珈琲」は、防腐剤を使わず冷凍保存しないで即販売にこだわる町田のカフェ。インターネットポータルサイト「楽天」で展開する、低温殺菌された牛乳を使った「瓶詰めプリン」（各1個600円）販売。今回、カシスソースと森の恵みのトッピングを添えたカフェで一番人気の「黒胡麻プリン」をはじめ、「塩キャラメルプリン」「チーズチーズ生プリン」「ベリー＆ベリーカクテルプリン」など全12種類を取りそろえるほか、季節限定商品もお目見えする。

　葉もの野菜の水耕栽培を手がけるサクラファームが手がける、群馬県・前橋にある安心・安全な野菜をテーマにしたナチュラル＆ヘルシーのスイーツショップ「ナタスナタス」も出展。「ベイクドドーナツ プレーン」（1個130円）をはじめとする油で揚げないヘルシードーナツを販売する。自社で栽培した有機野菜を使った「カボチャ」「ほうれん草」「トマト＆バジル」（各1個180円）や、「きなこ」「シナモン」「黒糖」「宇治抹茶」（各1個150円）などを展開。

　福岡の菓子店「さかえ屋」が手がけるスイーツブランド「王様からのご褒美」の、熊本県阿蘇小国で搾られた「ゴールデンミルク（英国王室御用達のジャージー牛から搾られるミルクの通称）」を使ったスフレやプリン入りロールケーキ、生地にホワイトチョコレートをかけたバームクーヘンなどのほか、「ホテル日航東京」のシェフパティシエ、渡辺義雄さんがプロデュースするロールケーキなどを販売。

　会期に合わせ、1階と地下1階のスイーツフロアでも「オズマガジン」誌面で紹介されたスイーツを販売する。

　会期は同31日（火）まで（同22日は19時、最終日は17時閉場）。

群馬県・前橋「ナタスナタス」が販売するヘルシードーナツ「ベイクドドーナツ」は8個入りセットも用意（関連画像）大丸東京店