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濃いめの味わいのもつ鍋と博多名物をセットにした伊勢丹限定「博多もつ鍋御膳」（やまや）

　伊勢丹新宿店は8月18日（水）より、恒例イベント「夏の大九州展」を本館6階催物場で開催する。

　同展には九州各地を代表する名物をはじめ、地元の老舗や名店の味など、総菜からスイーツ・焼酎まで、イートインや実演販売も交え84店舗（そのうち食品は約60店舗）が出展。特に連日の猛暑を意識した「夏らしい、元気が出る食」を今回のテーマに掲げ、スタミナのつきそうな九州ならではの食を強化する。

　イートインでは、好評の福岡「たつみ寿司」が今回も登場。玄界灘で取れた旬の伊勢エビを塩とユズで味付けしたにぎりを中心に、厳選魚介を使った伊勢丹限定「博多にぎり」（9貫＋うに･いくら小グラス付き、1人前4,200円、各日限定60点）を販売する。

　博多のスタミナ食「もつ鍋」もイートインに登場。からしめんたいこで有名な老舗「やまや」は九州特有のアゴだししょうゆを使った1人前用のもつ鍋に加え、からし高菜、めんたいこ、一口ギョーザなど博多名物をセットにした伊勢丹限定「博多もつ鍋御膳」（1人前1,501円、各日限定200点）を初めて販売する。

　そのほか、福岡「博多一心亭」の豚骨スープに細麺を組み合わせ、ワンタン、チャーシュー、ワカメの人気具材を全部のせた「全部のせラーメン」（1人前1,001円）や、同じく福岡「博多カレー屋ジロー」の豚骨スープをベースにした博多の新名物「博多とんこつカレー」（1人前945円）がイートインに初登場。長崎「ログキット」の佐世保バーガーも楽しめる。

　人気の高い九州スイーツでは、福岡「赤い風船」が初登場し、宮崎県西都産の完熟マンゴーを使ったジュレやカスタードクリーム、マンゴークリームをベイクドクリームタルトに組み合わせた濃厚な味わいの新作「夏マンゴーのとろけるクリームケーキ」（直径約12センチ＝2,501円、各日限定20点）を販売。佐賀「創ギャラリーおおた」はこだわり抜いたチーズや地元産の卵を使った、地元ではリピーター率ナンバーワンという、有田焼（直径16?）に入った「幸せのチーズケーキ」（1個3,501円、各日限定100点）を販売し、さらに、伊勢丹オリジナルの器（作家、大串惣次郎監修）に入ったタイプも各日限定100個（1個4,001円）販売する。

　このほか、長崎「岩崎本舗」の大とろの角煮まんじゅうや鹿児島「ビッグファイブ」の豚肉の太鼓巻き、福岡「稚加榮」の肉まん、熊本「くまもと菓房」の芦北のデコポンゼリー、大分「若竹園」の抹茶クリーム大福なども登場。

　会期は8月23日（月）まで（最終日は18時閉場）。

アフターユース可能な有田焼の器に入った「創ギャラリーおおた」の「幸せのチーズケーキ」（関連画像）福岡「赤い風船」の宮崎完熟マンゴーを使った新作スイーツ「夏マンゴーのとろけるクリームケーキ」（関連画像）伊勢丹新宿店