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「とらや」の葉山の美しい景観をイメージした大丸東京店限定「季節の羊羹『葉山』」

　大丸東京店は7月28日（水）より、1階と地下1階食品売り場で「夏の食品祭」を開催し、夏の帰省に向けた東京土産や行楽に最適な弁当を販売している。

　JR、東京メトロを合わせた東京駅乗降客数は1日平均約115万人、さらに大手町駅を合わせると平均は約150万人に上る。そうした東京駅に隣接する同店では、さらに利用客が増える夏休みの期間、東京土産や行楽弁当を強化、限定商品やオリジナル企画を展開。店頭では冊子を無料で配布する。さらに8月4日（水）からは「大丸おすすめの東京土産ランキング」を店頭に掲示し、売り上げにつなげる。

　「おすすめの土産」として、1階では定番スイーツや夏らしい涼感のあるスイーツを、地下1階ではしぐれ煮や練り物などスイーツ以外のアイテムを多彩に取りそろえる。同店のみで販売する「大丸東京店限定土産」には、「とらや」の緑の練りようかんと透明な琥珀（こはく）かんの「季節の羊羹『葉山』」（中形サイズ1本1,953円、限定480点）をはじめ、東京近郊の観光地を描いたボックスに6種類の人気マカロンを詰め合わせた「ピエール・エルメ・パリ」の「大丸限定マカロン6個セット」（2,310円）、「森幸四郎」のモチモチした食感の香ばしい皮と餡を組み合わせた「森幸四郎のどら焼麦こがし」（1個210円）、「佃權」の人気の練り物8種類を詰め合わせた「江戸東京みやげ」（1,575円）など、18種類を用意。

　地下1階で展開する行楽・帰省の弁当では、各店舗で評判の味をいちどに体験できるよう人気ベスト3の総菜を盛り込んだ「デパチカおためし弁当」を企画する。「ポール・ポキューズ」はご飯に、シャリアピンチキンステーキやハンバーグ、3種類の野菜鶏肉巻きを盛り込んだ「シャリアピンチキン＆ハンバーグ弁当」（1折1,050円）を販売するほか、「崎陽軒」は茶飯に、シウマイやたけのこ煮、鶏の空揚げを盛り込んだ「行楽弁当」（1折1,050円）を、「RF1」は梅と青じその混ぜご飯に、桜島鶏さっくり空揚げや10品目のグリーンカツ、エビと野菜の和風揚げを盛り込んだ「人気者多彩弁当」（1折1,050円）を販売するなど、全10種類を展開。

　ほかにも、老舗や料亭、名店の弁当をはじめ、ネタにこだわったすし専門店のバラエティーあふれる弁当、ボリュームのある弁当、野菜を中心にヘルシーさを重視したバランス弁当、酒類と一緒に楽しめる軽食やつまみなどを販売する。

　期間は8月17日（火）まで。

大丸東京店限定「デパチカおためし弁当」にラインアップする「シャリアピンチキン＆ハンバーグ弁当」（関連画像）大丸東京店