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「パティスリー ドゥ・ボン・クーフゥ」の松屋銀座限定「国産マンゴータルト」

　松屋銀座は現在、沖縄県農水産物販売促進協議会が沖縄マンゴーの出荷最盛期に当たる7月15日を「マンゴーの日」と制定していることにちなみ、地下1階で「マンゴースイーツフェア」を開催している。

　インドやメキシコ、フィリピン、タイ、オーストラリア、台湾が主な生産国とされ、日本では沖縄県をはじめ、宮崎県、鹿児島県、熊本県、和歌山県などで栽培されているマンゴー。南国フルーツらしい濃厚な味わいと甘みから「夏のフルーツ」として定着し、スイーツの素材としても人気が高い。同フェアには13店舗が参加し、松屋限定商品も含め約15種類を展開する。

　松屋限定スイーツでは、「パティスリー ドゥ・ボン・クーフゥ」がサクサクのタルト生地にピスタチオクリームを合わせ、国産マンゴーをトッピングした「国産マンゴータルト」（735円）を販売するほか、「キャンティ」は濃厚なマンゴープリンに目玉焼きに見立てたプルプルのマンゴーソースをのせた「マンゴープリン」（630円）を販売。

　ギンザジュースバー「リニュー」の新鮮なマンゴーを使った「マンゴーラッシー」（630円）や、「BABBI」のミルクと完熟マンゴーの果肉を組み合わせた松屋限定フレーバーの「マエストロ カップジェラート ラテマンゴー」（630円）も、松屋限定スイーツで登場。

　ほかに、しっとりしたスポンジ生地でマンゴークリームを巻き、マンゴーの果肉をデコレーションした「アンリ・シャルパンティエ」の「ロンドレット（マンゴー）」（1,575円）をはじめ、「ブランジェ浅野屋」のマンゴーピューレを加えた生地にドライストロベリーとドライパインを混ぜ、サワークリームをトッピングした「マンゴーサワー」（189円）なども登場。「新宿高野」「ベーグル＆ベーグル」「ベノア」などもマンゴーを使った商品を展開する。

　期間は同27日（火）まで。

「キャンティ」が販売する、ユニークなデザインの松屋銀座限定「マンゴープリン」（関連画像）松屋銀座