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6月上旬に登場した「パティスリーブラザーズ」の、七夕限定「ミルキーウェイ」

　小田急百貨店新宿店の本館地下2階和洋菓子売り場で7月1日（木）より、七夕にちなんだスイーツが期間限定で販売される。

　「七夕」は、天の川を挟み分かれている牽牛星と織女星が、一年に一度だけ会うことのできる日とされていることから、最近では同日を「サマーバレンタイン」（1986年に同実行委員会が制定）と位置付け、さまざまなイベントが各方面で繰り広げられるようになった。同店では七夕までの期間、「カップルでスイーツを食べて甘い一日を過ごしてほしい」と18店舗から21種類の七夕限定スイーツを展開する。

　洋の七夕スイーツでは、旬のフルーツを使ったムースやゼリーなどを中心に展開。6月上旬、関東初出店として同店に既存店をオープンした「パティスリーブラザーズ」は、マンゴーとココナツの2種類のムースを重ね、フランボワーズの粒をあわせ、星型のシュガーで天の川を表現した「ミルキーウェイ」（長さ約15センチ＝840円、同5日〜8日限定）を販売。同じく上旬に既存店をオープンした「ジョトォ」はシンプルなボックスケーキに、七夕モチーフのメロンやスイカなど夏のフルーツをトッピングした「ミルキーウェイ」（約23×約6センチ=1,890円）を販売する。

　「明治記念館・菓乃実の杜」は、ホワイトチョコレートムースと青リンゴ風味のムースを組み合わせ、満天の星空をイメージし星形チョコレートをトッピングした「ポンムヴェール」（1個420円）を販売するほか、「モロゾフ」は夏の空をイメージし、レモン味のゼリーにナタデココとパイナップルをトッピングした「空のジュレ」（1個262円）を販売。ほかにも「たねや」「鶴屋八幡」「新宿文明堂」「花園万頭」などの和の七夕スイーツも取りそろえる。

　期間は同7日（水）まで。

夏のフルーツで彩り豊かに七夕を表現した「ジョトォ」の「ミルキーウェイ」（関連画像）小田急百貨店新宿店