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ちらしずしを「桜餅」に見立てた「赤坂福槌」の「春の一花一葉」

　小田急百貨店新宿店は3月24日（水）より、「春のフードフェスティバル」を本館地下2階の食品売り場とハルク地下2階のハルクフードで開催している。

　同フェスでは、花見シーズン本番に合わせた特集として、桜をモチーフにしたスイーツをはじめ、花見弁当やオードブル、日本酒などを販売。既存店の「お買い得品」を詰め合わせた「春のお楽しみ袋」も数量限定で販売する。

　「お花見特集」で今年強化したのは、ランチタイムを利用した「お花見ランチ」をターゲットに、価格を1,000円以下に抑えた花見弁当。「赤坂福槌」の「桜餅」に見立て、菜の花のちらしずしを桜色に色付けした卵と桜葉で包んだ「春の一花一葉」（1個420円）や、「百千」の桜の塩漬け、菜の花、カリカリ梅、卵焼き、サケの5種類が入った小さめの俵型おむすびの詰め合わせ「春BOX」（1箱630円）など、女性を意識し見た目にかわいらしく気軽につまんで食べられる小さめサイズのすしやおむすびをそろえる。

　既存店では旬の素材を使った春限定弁当を用意。「おこわ米八」は煮物や焼き魚などのおかずに赤飯、たけのこおこわ、桜おこわが入った「お花見幕の内」（1折880円）を、「味の梅ばち」は春野菜を使った総菜と、古代米（黒米）のちらしずしを詰め合わせた「お花見弁当」（1折1,050円）を販売する。

　老舗の名店が手がける「豪華な」花見弁当には、これまで中心価格帯が2,000円〜3,000円だったものを今年は2,000円以下に抑えた。「日本料理なだ万」のカニのちらしずしに春素材を盛り込んだ総菜を八角弁当煮詰め合わせた「はるうらら弁当」（2段重＝1,890円、4月11日まで販売、予約可能）や、「亀戸升本」の五目ずしに春素材の総菜を盛り合わせた「桜ごよみ弁当」（2段重＝1,890円）などが登場する。

　期間は4月6日（火）まで。

3種類のおこわとおかずを詰め合わせた、ランチに最適な「おこわ米八」の季節限定弁当（関連画像）小田急百貨店新宿店