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3ブランド15種類のベルギーチョコレートから好みを選び、大丸オリジナルパッケージに詰め合わせできる大丸・松坂屋限定「ベルギーショコラマルシェ」

　大丸東京店は2月3日（水）より、バレンタイン本番に向け国内外60ブランドを取りそろえた「ショコラプロムナード」を11階催事場で開始した。

　同店では、今年のバレンタインについて当日の14日が日曜日のため、「義理チョコ」需要は減ると予想。本命や自分用の高級チョコレート需要は価格・価値に見合った値ごろ感のある商品へと移り、代わって友人や家族に贈るチョコレートや自分自身が楽しむカジュアルラインのチョコレート需要は拡大すると想定し、イベントでは「選ぶ楽しさ」を提案する。

　会場にはイートインや実演販売を導入することで、チョコレート以外のスイーツも楽しめる仕掛けを取り入れる。同フロア別会場では期間限定の「ショコラ・バー」もオープンし、えりすぐりのチョコレートやショコラフォンデュを味わえるなど、女性客に向けた「バレンタインそのものを楽しむ」演出を強化した。

　チョコレートの注目は、「贈る」楽しさに加え「選ぶ」楽しさを体験できる初企画「ベルギーショコラマルシェ」。松坂屋（名古屋、上野、銀座）との共同企画で、ベルギーで親しまれているという日本初登場のブランドから計15種類のチョコレート（1個170円）を好みに応じて詰め合わせ、「自分だけ」のオリジナルアソートを作るもの。

　日本初登場には、繊細でエレガントな味わいが特徴のベルギー・ゲント郊外にある「デズワルトボス」（3種類）をはじめ、少し大きめでまろやかな口当たりが特徴のベルギー・ブルージュにある「デプラ」（3種類）、同じく大きめの粒で、チョコレートバリエーションが豊富なベルギー・アントワープ郊外にある「カルヴェ アーティザン」（9種類）の3ブランドをラインアップ。価格は1個170円で、大丸オリジナルパッケージを用意する。

　「生ミルキー」で人気を集める「不二家」からは、「永遠のアイドル」として人気の「ペコちゃん」にちなんだバレンタイン商品が登場。ミルキー（練乳）を使った生チョコレートに、大丸・松坂屋限定のイチゴ味を加えた「ミルキーチョコ」（ミルキー、ガナッシュ、イチゴ、各9個入り＝525円）をはじめ、ペコちゃんとポコちゃんの顔がついた「ペコちゃんポコちゃんチョコセット」（2個入り＝630円）、キャンデーやクッキーにオリジナルストラップを付け専用ボックスに詰め合わせた「ペコちゃんギフト」（525円）などを販売する。

　イートインには、ミルキー味の濃厚なソフトクリーム（不二家）や、ピスタチオのほかシャンパンなど14種類が登場するイタリアンジェラート（BABBI）が登場。卵と牛乳のオリジナル生地で焼き上げた身長5センチのキティちゃん（6種類の味わい）や、人気通販サイトのお取り寄せランキングで首位を獲得したという「IWAHANA」の焼きモンブランに新しくチョコレートバージョンが登場。

　同フロアお得意様サロンで実施する「ショコラ・バー」では、10種類から選べるショコラのほか、スイス・レマン湖畔にあ創業180年のる老舗ブランド「ファバラジー」のチョコレートを使ったイチゴのショコラフォンデュが、スパークリングワインとともに890円で楽しめる。

　会期は同15日（月）まで。

「不二家」ならではのバレンタインコレクション（関連画像）大丸東京店